どうも、はるぺぐです。
先日いつもお仕事をいただいている方から「Otellっていうのあるんだけど行ってみない?」と誘われて行くことになりました。
Otellは平日4泊5日19,800円〜泊まれるサービスで、ワーケーション・ホテルワークをしている方など注目されています。
運営しているのは株式会社ガイアックスです。今回紹介する「Otell」以外にも、ソーシャルメディアの支援をするソーシャルメディアラボやインフルエンサーを活用したコンテンツ「Genic Lab」など、幅広く事業を展開していると感じる会社さんです。
今回はOtellをはじめての使ってみた感想やワーケーション・ホテルワークの感想を書いていこうと思います。こちらは後日動画にもまとめようと思います(相変わらずののんびりでやっています)。
今回私がお世話になったのは鬼怒川パークホテルズさんです。
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鬼怒川へGo!
きぬがわ5号に乗ります。
切符は前日にえきねっとで購入しました。
前日予約だと30%割引とデザイナーさんに教えていただきました。
特急とかめったに乗らないので、助かりました。
この季節(11月上旬頃)は、厚着したらいいのか、薄着でいいのかよくわかんないですね。
しかも、今回4泊5日!?一度もしたことない人もいるのではないでしょうか。
私はこんな長いの修学旅行ぐらいとかじゃないですかね。
旅行でも外出でもそうなのですが、いつも荷物多めになっちゃうのでミニマリストの人尊敬します。
新宿行くまではめっちゃ暑かったのに、急に寒くなってきて上着きました。
特急が出る1時間前に、新宿についてしまいました(遅刻するよりはいいでしょ)。
お腹がすいたので、駅ナカでおにぎりを購入しました。
「菊太屋米穀店」さんで購入したものです。
これなんかかわいくないですか?日本昔ばなしに出てきそうな感じで。
ただ、写真撮ったときに新宿で買ったのに「大阪名物」だったの今気が付きました……。
まぁ、こういうこともありますよね。
お米にこだわりがあるようで、美味しかったです(包んであるのは紙でした)。
また食べたいなぁ。
車内は幅広い年齢層の人がいて、観光客の人で多かったです(年齢は高かったかなぁ)。
はい、到着。この日はちょっと電車のトラブルで遅れてしまい15時ちょっと過ぎくらいに到着しました。
ちょうどSLと入れ違いだったのか、SLの汽笛が聞こえました。SLはSL大樹で、2017年8月10日から運行が開始されたそうです。SL大樹に関するお土産も多かったです。
せっかくなので何度か写真を撮ろうと思ったのですが、ことごとくタイミングがあいませんでした……(涙)
鬼怒川温泉のキャラクター「鬼怒太像」がお出迎え。
この鬼怒太像は鬼怒川温泉に8カ所あり、スタンプラリーを集めるとプレゼントがもらえるとか(現在はどうかは、不明です)。
駅前に足湯があったのですが、観光客でごった返していました。
鬼怒川パークホテルズさんに到着!
ふらふらと寄り道しつつ、鬼怒川パークホテルズさんに到着しました。
温泉はホテル代とは別なので、受付時点で支払います。
ぶっちゃけ4泊5日21,780円(時期やタイミングなどによって多少異なると思います)のホテルと聞いて、皆さんどんなイメージします?
正直めっちゃ狭いとかかなりボロボロな古い感じのかなと思っていたのですが、意外と広くてびっくり。
なぜこんなに安いかというと、繁忙期以外の平日は空いている=赤字になってしまうので空室を少しでも減らしたいホテル側と「気分転換をしたい!」「ホテルワークをしたい」という私たちとちょうどいいWin Winな関係ですね。
ホテルによっては「予約がゼロの日もある」とのことなので、これは画期的だと感じました。
修学旅行生が泊まりにくる大きいホテルでした(ちょうど、修学旅行シーズンですね)!
女将さんが「日中は温かいんだけど、夜は本当に寒いから気をつけてくださいね」といっていて。
厚着してくればよかったと、後悔しました(近くのコンビニで貼るカイロを購入し、乗り切りました)。
Otellは仕事ができる環境が整備されている!
この後はデザイナーさんが来るまで、ずっと作業していました(モニター貸出できたんですね……)。
Otellでは仕事ができるように、Otellが保証する仕事環境というのがあります。
椅子も何時間も座っても大丈夫なような、程よい椅子になっていました(まぁ、椅子の世界は色々ありますからね)。
あとカタカタジムの打ち合わせをGatherでしたのですが、騒がしいとかそういうのも言われなかったです。
部屋の閉じる音とかは聞こえましたが、話し声とかは特に聞こえなかったですね。
周囲の目を気にせずにオンラインミーティングなどもできるので、在宅と同じように仕事ができるのは良いと思いました。
そして晩御飯!
ホテルでの食事は予約していなかったので、ホテル周辺で食事を取りました。
この日は、あとから来たデザイナーさんと合流してさっちゃんに行きました。
コロナ禍のせいなのか早くお店が閉まっているところが意外と多くて。
デザイナーさんがお店に直接電話をしていただいたのですが19時時点で、
「もうお店閉まっちゃうんですよねー」と断られてしまったお店もありました
(事前に予約してないので仕方ないですけれどね)。
さっちゃんは、地元の感じがしてとても良かったです。どれも美味しかったです。
夜に温泉に入ったのですが遅かったため、ほぼ貸し切り状態でした。
時間帯によってだと思うのですが、人がいない状態が多かったです。
2日目以降~ ちょっと周囲を観光
お昼はデザイナーさんに誘われて一緒にディ サポーレで、食べました。
注文したらなんとその場でピザを作っていただけるのですが、その量が多くてびっくり。
なんとかギリギリ食べました。本格的なピザで、美味しかったです。
その後は、せっかくなので鬼怒楯岩大吊橋に行こうということになりました。
鬼怒川パークホテルズのコテージが見える!!
部屋から見えていたので当然ですよね。
そしてこの子「楯鬼」がいました。温泉街と楯岩を結ぶ吊り橋だから「楯鬼」なのかな。
場所によって、名前も形も違うんですね。
吊り橋は風も強かったし、揺れたので、かなり怖かったです。
その先、「古釜の滝」「鬼怒楯岩展望台」両方行きました。
結構急な坂や階段だったので、二人で「はぁはぁ」言いながら行きました。
約1時間ほどでしたが、普段では体験できないもをの経験できて楽しかったです。
今回感じた唯一困ったところ
実際に現地について気づいたのですが、鬼怒川温泉の街全体は夜になるとほとんどお店がやっていません(周囲が真っ暗になり、人がほとんどいない状態になります)。
ジョーブログで紹介していた「しげちゃん」に行ってみようかなぁと思ったのですが、周囲が暗すぎて心が折れました(唯一の心残り 笑)。日が落ちたときに外に出たので、自分が悪いのですが。
食事はホテルで頼むか、周囲のお店に行くかのどちらかです。今回泊まった鬼怒川パークホテルズさん(料亭)の場合、今回は予約がいっぱいですと断られてしまいました。
もし、鬼怒川パークホテルズで旅館の料理を堪能したいのであれば、事前に予約することをおすすめします。
「地元のところで飲み歩きをしたいー!」「地域貢献していくぞー!」みたいな感じをイメージしていると、びっくりしてしまうかも。全くお店がないわけではないですが。
Otellでは、鬼怒川で充実したワーケーションができた3つの理由とおすすめグルメスポットなんてものも紹介されているので事前にチェックしておけばよかったなぁと。
予約するか、早い時間に行くようにするか、歩き以外の他の交通手段も検討してみてもいいかもしれませんね。
ただ、料亭じゃなくても良いという場合「下野」というところで、ラーメンなどが頼めるそうなので安心してください。
結局、ワーケーション・ホテルワークってどうなの?
忙しさ度合いなどの状況によるとは思いますが、いい気分転換にはなると思います。
ただ、忙しいときに行くと観光もしにくいのでかなりもったいないと感じました。せっかく電車で何時間もかけていくので。
そういえば、ワーケーションをすると、仕事後のパフォーマンスが向上したという記事が上がっていました。
ワーケーションで仕事の成果向上、組織全体にも良効果–NTTデータ経営研究所調べ
在宅ワークで「飽き」がきている人やリモートワークでコミュニケーションのやり取りが難しいと感じているなら、ありなのかなと思います。
現に、新人君がリモートワークでコミュニケーションのしにくさを感じていたそうなのですが、今回実際にメンバーとあうことができて良かった!満足そうに言っていました。
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Otellについて
Otellのおすすめできるポイント
- 何と言っても、19,800円~と価格が安い!
- 気分転換には良し!ただし、お仕事がほどほどなときがオススメ
(忙しい時だと周囲を回ることができないので) - 仕事環境もバッチリそろってる(椅子も座り心地良かった)!
- 困ったことは公式LINEで相談できる(回答も早い)!
Otellのあとちょっとなポイント
- ホテルが探しにくい
(価格順・施設・周囲にコンビニがあるなど条件検索できるようにしてくれるとうれしい……) - いろいろな地域のホテルが選べるようになっていたらうれしい
(地域貢献したいですね……もっと稼がなければ)
今のところそのぐらいかなと。
今回は鬼怒川パークホテルズさんにお世話になりました。
他のホテル・地域もどんな感じなのか体験してみたいです。
また、仕事が落ち着いたら、使ってみたいなーって思いました。