この記事は2018年のものになります。現在のお店の情報は公式サイトをご確認ください。
こんにちは!WEBサイト(ホームページ)制作や動画編集を行っているはるぺぐです。
自分がよく使うものについて「良いものを使いたい!」ですよね。私の場合は手帳カバーだったのですが「自分がこれだ!」というものが、何年も見つかりませんでした。
そこで、八王子でオーダーメイドを個人で行っているお店を見つけてお願いすることにしました。
オーダーメイドははじめてだったので緊張しましたが、心の底からお願いしてよかったと思っています。
参考になったら、うれしいです。
なかなか自分がほしいと思う手帳カバーが見つからない
私の好きな色は赤なのですが、何年か前から自分にしっくり来る手帳カバーがないと悩んでいました。何度も都内のお店に行って探していたのですが、自分の思ったような色の色やデザインがなかなか見つからず、困っていました。
もちろん、赤い色の手帳カバーはあるんですけれど、女子力高そうなキラキラしたのがついていたりとか、チェックが付いていたり(そもそも、手帳なんだからすぐに開きたいじゃないですか。)そういうのは個人的には邪魔で。
雑貨屋さんなど含めて、10件くらいハシゴをしたと思います。
我慢して使っていた
カバーが気に入らないので、カバーを外して使っていました。しかし、カバーを外した状態で使っているとどんどんぼろぼろになってしまうので困っていました。
ないのであれば、オーダーメイドにしてみよう!
そこでようやく、こんなにこだわりがあるならだめだと、いっそ、オーダーメイドの手帳カバーにしたほうが早い!と思い行き着きたのが、八王子にある工房NICHTさんです。
細かい要望を店主さんと相談しながら、ほしい手帳カバーの要望を決めていきました。私の場合は手帳カバーなので、色や実際に使っている手帳を見てもらったり、縫う糸の色や革の種類なども、決めていきました。私は革の種類などがわかってなかったのですが、実際に見本を見せていただいて直感でチョイスしました。
何も予約もせず飛び込みできてしまったので、最初の話では「2ヶ月先になるかも」との話でした。私の場合は色以外特にこだわりはなかったのですが、具体的な要望を伝えたところ金額と1ヶ月ぐらいになりますとのことでした。
「1ヶ月で自分の好きな色の手帳ができるなら」とすぐにお願いしました(そもそも何年も探していたので)。よくよく考えてみたら「はじめてのオーダーメイド」と思います。
お願いしてから、なんと1週間とちょっとしてメールが届きました(思ったより早くできて、かなりびっくりしました)。手帳カバーをとりに、お店に行きました。
そして、できた手帳カバーこちらです!
ででーん
自分の想像以上にかなり格好いいですし、色も自分の望んだ色で、本当にありがとうございます!
店主さん仕事早いし、もうすごいとしか言えない。感動です。
「サイズ合うかちょっと不安ですが」と工房NICHTの店主さん言っていたのですが、
もってきてた手帳のサイズとぴったり。
カメラももってきたので、せっかくなのでお店の紹介もと思い写真撮影もしました。
お店にはバックやお財布など、革のグッズはもちろん売っています。
お店には革だけでなく、雑貨もあります。
上の段にある綺麗な紙は「懐紙」(かいし)というもので、茶道でお菓子食べるときに使う紙とのことです。
ここのお店にある懐紙は可愛いイラストが入っています。
普通の懐紙はシンプルな白が多いと思います。茶道やったことはないのですが、私自身懐紙自体実際に見るのは初めてですし、猫とかのイラストが入ったのを見たのは初めてです。
この懐紙なら人にメモを渡す用としてつかっても、おしゃれな気がします。
あれこれ話しをしていたら、工房NICHTの店主さんから「こういうのがあるんですよー」とつづく地図をいただきました(よく見てください、右上にある鳥がなんと型抜きされているんですよ!)。このつづく地図は限定らしいです。すごくラッキーですね!
八王子には詳しくなかったのですが、読んでて「この店行ってみよう」となりました。Facebookページを見ると不定期で地図に載っているお店を「まちあるき」しているようです(落ち着いたら行ってみたいですね!)。
まるで、新たな冒険の書を手に入れたような気持ちです。
お気に入りの手帳カバーが見つかったので、これでたくさんいい仕事たくさん舞い込みそうな気がしました(それは私次第)!