先日青梅の画家である酢平☆さんと、青梅の街を探索しているときに(芸術をより身近に!酢平☆さんのアトリエに行ってきたにもチェックしてみてください)「まちの駅青梅」というところ行ってきました。
この「まちの駅青梅」というところは、地産・地消としてまちのスーパーの代わりに。そして、観光のためにと様々なお土産や地酒なども取り扱っている素敵なお店です(観光などで青梅に来たら、絶対寄ったほうが良いとおすすめするお店です)。
「まちの駅青梅」でかなり面白い商品が売られているのですが、その中でも一番気になる商品を発見してしまいました。今回はこの「わさボーノ」の魅力について紹介していこうと思います。
目次
わさびのソース?わさボーノとの出会い
そして、私気になってしまったんです。この商品。
その名も、「わさボーノ」!
価格は600円ぐらいだったと思います(曖昧でごめんなさい)。
「ボーノ(buono)」はイタリア語で美味しい・素晴らしいっていう意味なのですが、わさびとボーノという単語を合わせた名前がとても面白い。これは絶対美味しいという私のアンテナがピピンときました。
商品の名前自体が、もう素敵ですよね。
奥多摩わさびは有名!
わさびと言ったら「奥多摩わさび」を使った奥多摩わさび本舗山城屋さんの「本わさび漬」もかなり有名ですね。ぴりりとしたわさび漬けとご飯で一緒に食べたくなる……書いていてお腹が空いてきてしまった。
奥多摩では「わさび収穫ツアー」もあるくらいなんです。東京は東京でも、このような自然いっぱいなところに触れられるのはいいですね。
「わさボーノ」をつくったのは、わさびをはじめとする商品を日々研究・開発している会社カネク株式会社さん
この「わさボーノ」をつくったのは、カネク株式会社という青梅に本社がある「わさび」をつかった加工食品などを色々出している会社です。
地域にそして海外にも「わさび」の良さを知ってもらおうと創意工夫しているとのことだそうです。
「わさボーノ」を上から見た
「わさボーノ」を上から撮った写真です。蓋には「まちの駅青梅推奨商品」って書かれてたシールがキラキラしてますね。
わさび独特のツンとかなり来るのかな、どうなんだろと思いながら、蓋を開けました。
気になる「わさボーノ」の味はどんな感じ?
「わさボーノ」の蓋をあけるとこんな感じです。見るだけだと、全く味の想像するのは難しいですよね。
味見をした感想「あれ?意外にも、ツンとしない!」
味はどういうものなのかなと、ちょっと味見してみました。
「あれ?ツンとしない!」ちょっぴりにんにくと、わさびの良い匂いと味がしました。
まるでチーズとか入っているみたいです。イタリアン系との相性はバッチリそうです。
ボンゴレパスタを作りました
丁度たまたま近所のスーパーで、アサリが安く売ってたのでボンゴレパスタを作ってみました。
実はボンゴレパスタを、作るのがはじめての私。「わさボーノ」を入れる量やタイミングがわからなかったのだけれど、最初の方に入れても問題なさそうですね。
アサリと「わさボーノ」を入れた後に、パスタを入れました。ちょっと味見して物足りないかなぁと思ってもうちょっと「わさボーノ」の量を増やしました。
料理下手な私ですが、ちゃんとできました。(食べるのに夢中で、写真を撮り忘れてしまうほど!)
思ったより簡単で、びっくりしました。
「わさボーノ」は普通にピザの上に、バジル代わりにのせるのも美味しそうです(想像してるだけで、お腹空いてきました。)
シンプルにお肉を焼いてのせるだけでも美味しそうと思い、後日やってみました!
食べてて色々「これにも使えそう」とか想像が膨らみました。お酒のみながらの何かのおつまみ的なものにも、よく合いそうな気がします。
わさボーノの賞味期限は約1年!でも、使い所が多くてあっという間になくなります
賞味期間は一年だそうです。
買う前にわさボーノの量が結構あるので、ちゃんと使い切るかなぁと不安になったのですが、あっという間になくなってしまいました。
「わさボーノ」を購入できる場所
Amazonや楽天などでも販売しているのですが、24個入りだったり業務用だったりして、あと少し高い印象……。
合う合わないもあると思うので、まずは「まちの駅青梅」で買うのがおすすめです。
カネク株式会社さんのサイトや楽天などで「わさボーノ」のレシピも公開中!
カネクさんのサイトでは、わさボーノを使ったレシピがいくつか載っていましたが、楽天にも「わさボーノ」を使ったレシピがたくさんのってたので、これを見ながら作るのもいいと思います。
青梅は魅力的なところ!
「まちの駅青梅」のお店の方いわく、このお店のマスターの方はかなりの美食家で、本当に美味しいものしか置いてないそうです。
青梅にはスーパーがないようで、「まちの駅青梅」では、わさボーノ以外にも、カネクさんの商品である「シャキシャキわさび」という商品やお弁当・パン・藁にはいった納豆(!)なども売っていました(このまちの駅青梅についても、きちんと紹介したいですね)。
この「わさボーノ」普通のスーパーなどでは販売されていないので、お土産にもかなり喜ばれそうです。
ぜひ、青梅に来たら「まちの駅青梅」で「わさボーノ」買ってみてください。